まぎらわしい言葉の事典
傷をわけに、人に好き勝手してよいという考え(こわしてもよいと思う権の感じ)
🧱 自分の過ぎた日の傷や、受けた被害の経りを、正しさのよりどころとして使い、いま人に害を与えたり、筋の通らないあつかいをしたりすることを、まっとうな権のように思うかまえです。
「わたしも傷ついた側だから、人に好き勝手にあつかってもよい」という形の、無理な理屈に近いものです。
「わたしも傷ついた側だから、人に好き勝手にあつかってもよい」という形の、無理な理屈に近いものです。
こんな場面で、よく起こります
🗣️ 「わたしが小さいころ、どれだけつらかったか分かるか。だからあなたは、わたしにこれくらいはしてくれるべきだ。」
🗣️ かつて上の人にされたことを理由に、自分が班長になったあと、後から入った人に、残りの勤めや用足しを当たり前に言いつけます。
🗣️ かつて上の人にされたことを理由に、自分が班長になったあと、後から入った人に、残りの勤めや用足しを当たり前に言いつけます。
こんなときは
💡 相手の痛ましい過ぎた日と、わたしに向けられる筋の通らないふるまいは、別のことです。ふびんな事情があるからといって、わたしが荒い言葉や無理な求めを、すべてこらえる務めはありません。
日本で「モラハラ」と呼ばれることの多い言動に出てくる言葉を集めた、事典の一部です。
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